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アダルトグッズ紹介(41)
こんにちはーーー
和歌山店グッズ担当の
「ウパちゃん」ですぅ~

さて、本日は、浣腸について、書きたいと思います。


浣腸といえば、子供の頃指をピストルの様に握り、お尻に突っ込むカンチョーが思い出されます。
そんなイメージで、経験はなくとも割と聞き慣れた(?)言葉ではないでしょうか。成人になってからは、便秘の解消や、手術前の処置として経験をされた方も少なくないでしょう。

浣腸という言葉は認知度が高い事から、特集ページや商品レビューなどでも当たり前の様に『浣腸を事前に済ませ・・・』とさらりと述べられがち。しかし、実際はどうでしょう?何を入れるの?痛くないの?衛生面は大丈夫?素人がやって大丈夫?疑問点は多々あることと思います。
今回、その浣腸を掘り下げ、順を追ってその方法をご紹介します。

浣腸を行う上で、知っておきたいこと。

お尻の事を、アダルト用語ではアナルやアヌスと呼んだりしますが、アナル→内部も含んだ全体の事、アヌス→肛門部をさす名称です。そしてこのアヌスは、皮膚組織が関わっている事もあり、痔になれば痛みも伴い、敏感にその感覚を感じるはずですが、内部(アナル)に 関しては、直腸、いわゆる腸である為、そこに“痛点がありません”。その為、肛門部の切れや痔などでは原因も痛みや外見ですぐに確認ができますが、内部からの出血は痛点がないだけに要注意です。

よく聞くグリセリンって?

グリセリンとはアルコールの一種で、砂糖と同じように体内の酵素によって分解されます。
医薬品や化粧品、食品などに欠かせない素材となっています。グリセリンは、肌をしっとりとさせ、保湿効果、そして肌を柔らかくする柔軟効果もあります。アナル用ローションにも微量入ることが多いのも、デリケートな粘膜で行うアナルプレイにおいては頷けますね。因みにこれの濃度が高いものが有名なイチ●ク浣腸になります。

注意!
十分に手順を踏み、焦らず丁寧に、清潔に行い、決して無理のないようお願いします。


液体は何を使うの?

水・ぬるま湯
物理的な刺激による排出促進が可能。適温は体温より若干高めが理想。
尚、温度が冷た過ぎると腸が委縮し、十分な効果が得られません。

石鹸水
まず、ニオイを和らげる利点が一つに挙げられます。
アルカリ性により腸を刺激し、蠕動運動を促す。また、便を軟化させる作用もあります。
デリケートな腸粘膜には刺激がやや強め。

食塩水
粘膜への負担、刺激も割合少なく腸内洗浄に適す。

グリセリン
グリセリンが水分を奪い直腸を刺激し蠕動運動促進。粘液役も担い、排出を容易にする。
イチジク浣腸は代表的、便意を催す点では強め。

他にもあるの?
その他、コーヒー浣腸というものもあり、これは一部では健康法にもすすめられております。
SM用途ではかなりコアなものが注入されている様で、ドナンと言われる非常にハードで現在では手に入らない伝説の注入液もあったとのこと。

珍浣腸としては、牛乳、あるいは喉越し最高で世界中の人々に愛されているコーラを注入するという珍ユーザーもいるそうです。下ネタでアナルを"下のお口"と称される事がありますが、 あくまで排出器官。過剰な選択は思わぬ事故につながりかねません。慎重に注入液を検討ください。

手順

まずは、浣腸によって膀胱に圧がかかる為、排尿を事前に済ませましょう。 深呼吸をし、過剰な緊張があればほぐして下さい。 パートナーがいる場合と自身でやる場合とありますが、基本的な体勢、手順に大きな違いはありません。
注入器に選択した液を入れ、肛門部に挿す先端にワセリンなどの軟膏やローションを塗り、肛門部にも人差し指で"ちょん"と穴に馴染ませるよう潤滑剤を塗ります。 呼吸を整え、余計に力まない為に口を開けたままにし、導入部先端をゆっくりと挿しこみます。

体勢は左測位や膝肘位が理想とされます。

一回の容量は注入する液にもよりますが、水の場合は200ml前後で、一定期間、催す便意を我慢した後トイレで排出します。予め便座に座る事は体勢的にも十分な我慢に適さない為、お勧めしません。尚、注入直後は注入そのものの刺激により強い便意を催しますがこれは我慢しましょう。 初回の排出では便が目立ちます。 必要に応じ、注入を繰り返し行い、おおよそ2.3回で排出される水の濁りもなくなってきます。

因みにグリセリン液の浣腸の場合は一回の浣腸で完了させますが、最低でも3~5分は我慢しましょう。


きちんと時間をおけば、それだけ軟化された便、蠕動運動も手伝い、スムーズな排出へつながります。注入後はお腹を時計回りにさする事も排出を促します。上手くいっていない感覚としては、"下痢だが便秘"といった例えの感覚が該当し、出切らない残便感を伴う排出となります。

浣腸をする上でのポイントは?

導入時はあまり浅く入れて注入すると、肛門近くから直腸へ圧力が加わり、強い便意を起こし、十分な効果が得られる前に排出してしまう可能性があります。

浣腸後に内部に水、あるいはグリセリンが残っていると、数分後に再度強い便意を催す事があります。完了後もすぐプレイに移行せず、10分くらいは時間をおいて、様子をみてみる"時間のゆとり"も大切といえるでしょう。

道具の種類

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イチ●ク浣腸と同形状。ゴムポンプになっており、中に水などを入れ、注入するという簡易タイプ。
一度に多くを注入は出来ないが、直腸や肛門部にも負担が少なく、初心者にもおすすめ。

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太さの違う二種のノズルがついたプラスチックタイプ。注入だけでなく、ノズルに空いた穴から出るシャワー効果で内部洗浄も可能となり、注入と洗浄を両立。
ノズルの長さ、直径が多少ある点や(1.0と1.5㎝)、注入後中で手を離してしまうと逆流してしまうなど、扱いはややコツが必要かもしれません。

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片方をアナル内部へ、片方を洗面器などにはった水へ入れ、中央のポンプを握り吸い上げ、それを繰り返して次々と直腸へ注入していきます。
若干用意が面倒に思えますが、薬局などでも販売している定番品。ゴム素材による安心感もあり。握った分量だけ入っていく為着実。
注入だけではなく、噴射の勢いで腸壁を洗浄できる利点もあり。使い始めてしまえば一番バランスの良い商品かもしれません。

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ガラスタイプ、プラスチックタイプとあり、50ミリ~最大200ミリとサイズも展開。
容量を確実に計算して注入していける利点と、注入のしやすさ、プレイとして使用の際の絵図も雰囲気抜群に恰好がつきます。
その他、水など以外でも、ジェル系の注入も可能で、用途の幅でも信頼できます

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一度に注入を可能とする為、ハードなDVD作品などでは度々登場します。
SMで使用の際は、責め側は勿論、受身側も熟練した経験、知識は持っていたいところです。

最後に・・・

アナルセックス、アナルプレイにおいて、事前の準備(浣腸)をする事で、心身共に安心して、感情移入をしプレイを堪能する事が可能となります。
プレイの最中に便意を催したり、あるいは初心者にありがちな、プレイ中に導入物の感覚を「便が出てしまう」と訴える事などがありますが、こういった際も、事前の浣腸を済ませることで「それは導入物の違和感で、浣腸もしたし大丈夫だよ」と声をかけてあげる事が出来ます。
また、ペニスやグッズに、便が付着すると、責め側も気分が萎える場合もあるでしょうし、受身側はそれ以上に恥じらいを感じ、プレイに専念できなくなる可能性もあります。

浣腸と一言でいっても、アナルプレイ前の前準備から、ハードなSMプレイにおいて我慢を強要され許しを請うなど、その様なシーンでも浣腸は登場します。
アナルプレイやSMといったコアなジャンルに関係する浣腸は、非常に重要なポイントの一つであり奥も深く、おろそかには出来ない、是非押さえておきたい下地作り(基本)と言えるでしょう。面倒がらず、時間をかける気持ちで行って頂きたいものです。


基本的に浣腸はプレイとしておすすめ出来るかと言えば、おすすめは出来ません!「ウパちゃん」も、お尻から鮮血を流した事も・・・よって、自身で行う際も、パートナーと行う際も、浣腸をプレイと化してエスカレートしないように。尚、危険を伴いますので、浣腸をする際は、慎重に行い、自己責任でお願い致します。

そんな訳で、今回はこの辺で・・・
次回も「ウパちゃん」これは!!
と思ったアダルトグッズを紹介していくのでヨロシクでっす(^_^)/











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